2012年07月09日

2012函館記念の過去のデータ

函館記念というのは、いわゆるハンデ戦です。
ハンデ戦というのは、斤量、つまり早い馬に、重い重量を乗せて走らせることで、分の悪い馬にも勝つチャンスを与えるということ、突き詰めると、どの馬がきてもおかしくないということを演出することで、的中率を落としているレースでもあるわけです。

ということから、過去のレースデータをもとに、消去法なる分析法が生まれ、けっこう人気を博しているようですが、今回は、ではそういう消去法というデータは果たして正しいかということです。

何度もいっていることですが、馬は動物です。
馬が走るということは、基本的には走りたいからであって、走りたくないと思っている馬は、なかなかゲートに入ってくれないものです。
が、走り出すと本能的に、その性能通りの力で走っていく。

わかりますね。
騎手が走らせているのではなく、走る本能で馬は走るわけです。

ということから、AJ指数は性能の似た馬同士が、レース途上における馬群を形成するという、本能的な部分に基づく理論が生まれ、それが展開を左右する演出馬という、過去に誰も考えなかったデータ開発が完成したわけです。

さて、では過去のデータはどうなのかということですが、今回の函館記念でいえば、過去20年間でいうと、消去法データが当たっている、あるいは該当しているというデータは、たまたま馬群構成か、消去法に合致していたに過ぎないといっておきましょう。

もちろん、消去法というデータを信用するなということではありません。
参考にしていただければいいんだけれど、それらはたとえば、絞り込んで2頭、3頭となったとき、さらに絞り込むための選択肢として活用いただきたいということなんです。

もちろん、このAJ指数データは、ほぼパーフェクトに的中はしますが、少ないデータでまるっきり外れたことも、過去に5回もあるのです。

データ上でいいますと、5回ぐらいははずれの対象にはならないとお考えの方もおいででしょうが、私たちは外れた5回も、今後はさらに少なくすることで、その精度を上げていきたいわけです。

その意味では、このデータは信用できない、いやできるとは思っていません。
あくまで参考データとして活用していくつもりです。

さて、ということで、過去のレース結果からいいますと、順当にきているレースもあるわけで、ハンデ戦だから荒れるということではありません。

あくまで出走各馬からみえてくる馬群構成で、展開はずいぶん変わってくるはずです。

このレースの特徴は、B馬の取捨であるということが、基本線としてあります。
演出馬にB馬がきているか、多馬にB馬がなっているか、ということなどです。

最終的な組み合わせは、データ配信後に考えてくださればいいでしょうが、ポイントはB馬であるということをちょっと心の隅に留め置いてくださればと思います。
posted by MONZA at 19:30| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬買い目参考書 | 更新情報をチェックする
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